設計環境のクラウド化

ユーザーの希望に沿ったクラウド対応設計を実現するSolid Edge

クラウドに対応した Solid Edgeによって、プロ仕様の3D CADにどのデバイスからでも簡単にアクセスでき、CAD環境を各自の使いやすいように即座に設定できます。また、設計チームやサプライヤー、顧客間でデータを迅速に共有できます。これらのクラウド対応の設計機能により、CAD環境で必要となるITサポート人員を削減し、この貴重な労働力を、日常のシステムメンテナンス作業ではなく、生産性を向上させるためのプロジェクトの作業にあてることができます。

Solid Edgeは、ユーザーのローカルデバイスの処理能力をフル活用し、高い信頼性とレスポンスを実現します。ファイルもローカルに保存されるため、信頼性とパフォーマンスがさらに高まります。Solid Edgeユーザーは、インターネット接続が遮断された場合でも、支障なく作業を続けられます。移動時や、顧客の現場で作業するなど、100%信頼できるインターネット接続がない環境でCADを使用する場合に不可欠な機能です。

任意のデバイスから簡単にCADにアクセス

Solid Edgeは、どこでもご利用いただけます。ライセンスをクラウド上に置くことで、ログインするだけで、どこにいてもSolid Edgeを起動することができます。例えば客先のパソコン、例えばご自宅のデスクトップ、どんな場所からでもご利用いただけます。

自分用のCAD環境設定をいつでも手元に

自社のワークステーションを使用してから、訪問先でタブレットを使用するなど、異なるデバイスで使う場合でも、メニューオプション、カラー、単位、作図標準など、自分用に設定したSolid Edgeの環境設定をそのまま使えます。マウスを数回クリックするだけで、クラウドベースの設計作業を素早く完了することができます。

ソフトウェアアップデートはオンデマンドで実行

最新のアップデートプログラムは自動配信されるのではなく、ユーザーが好きな時に入手・インストールできるようになっています。

簡単なCADファイルの保管と共有

Solid Edgeユーザーは、Dropbox、Microsoft One Drive、Google Drive、Boxなどの一般的なクラウドベースのファイル共有環境を使用して、CADファイルをバックアップ、共有、コラボレーションすることができます。2つ以上のサイトに同期してデータを保管ができ、必要なデータに素早くアクセスすることも可能になります。また、ファイルロックメカニズムが導入されており、他のユーザーがせっかく行った編集を台無しにするのも防止できます。

Solid Edgeポータルによる効率的なコラボレーション

他の設計者、他部門、外部のサプライヤーや顧客と設計プロジェクトを簡単にコラボレーションする方法をお望みではないですか? Solid Edgeポータルを使ってCADデータをクラウドにアップロードして、プロジェクトごとに整理できます。そして、3D CADモデルを表示し、選択したモデルを他のユーザーと共有できます。Solid Edgeポータルは使いやすく、一般的なWebブラウザでいつでもデータを取り出せます。

無償のSolid Edgeポータルアカウントの登録

ビデオ

高速で柔軟性の高い導入のためのクラウド機能

クラウド対応のSolid Edge

クラウド対応のデータ保管、どこでも設計および初期設定にアクセス可能、スケーラブルなデータ管理とレガシー設計データの迅速な移行

無償のソフトウェア

無償の3D設計ソフトウェア

スタートアップ企業を支援する無償のソフトウェア

事業の立ち上げから3年以内のスタートアップ企業であれば、Solid Edgeを無償でご利用いただけます。 申込金は不要です。

学生版Solid Edgeのダウンロード

Solid Edge学生版は、プロが使用するのと同じソフトウェアの無償バージョンです。これを活用して必要なスキルを習得してください。